将来を見据えた間取りと モダンなデザインを両立した住まい

　白壁のシンプルな内装にダークブラウンの内装を基調としたS邸。リビングは吹き抜けになっており、子どもたちの個室と内窓でつながる。リビングの吹き抜け2面に配した高窓からは光が降り注ぎ、開放感あふれる空間が実現している。
　子どもたちの成長に伴い、広いところでのびのび遊ばせたいと思ったのが家づくりのきっかけだったというSさん夫妻。探していたのは100坪と広い土地だった。「実家に近いエリアを希望していたのですが、100坪となるとなかなか土地が出てこなくて」とSさん。土地探しで家づくりが進まないなか、「アフターサービスがいい」という知人の声をきっかけに秋田ホームの内覧会に足を運んだ。なんとその日にビルダーを即決したのだという。
「JUU5号で見た理想的な間取り、デザインのお住まいが秋田ホームで建てた家だったんです。実際に秋田ホームの内覧会に行きました。
見学したのは雑誌で見ていたのとは別の物件だったんですが、やっぱりこちらも素敵な家で。その日のうちに秋田ホームさんに決めました」と妻のIさん　その後、担当の大森さんの奔走のおかげで、念願の土地が見つかったときには「不動産屋とビルダーで土地探しのスピードがこんなに違うのか」と驚いた反面、ホッとしたともいう。
　間取りは理想としていた雑誌で見た住まいを参考に主寝室や水回りなど、基本的に生活に必要なものは１階に配置。アウトドアが趣味というSさんの希望で、庭はコンクリートを敷いた。「季節のいい時期はしょっちゅうバーベキューをやりますよ。子どもたちも走り回ったりかくれんぼをしたりのびのび過ごしています」とSさん。
　休日は近所に住む両親など家族や友人がS邸に集まり、皆で過ごす時
間が増えたという。「私たち家族の『こうしたい！』がつまった家を建
ててもらって、毎日が幸せです」とSさん夫妻はお互いの顔を見ながら
満足げな笑みを浮かべるのだった。