憧れのカルチャーを生かした ガレージスタイルのサーファーズハウス

　明るいブルーのサイディングに白い窓枠や柱がさわやかな印象のN邸。カバードポーチにはアウトドアチェアを置いてセカンドリビングとしても楽しんでいるという。人工芝、PCフェンスなど外構にもサーファーズハウスらしさが感じられる。施主のNさんは車好き、アメリカのストリートカルチャーが好き。インデュアホーム秋田の完成内覧会に行って、「これこそ自分が建てたい家だ」と一目惚れしたのだという。「こんなに早く家を建てるとは自分でも思っていなかった」とNさんは
笑う。
　そんなNさんの趣向が特に現れているのが、インナーガレージと小屋裏部屋である。インナーガレージは車庫としてだけではなく、車のメンテナンスや趣味のアウトドア用品の収納などさながら秘密基地のよう。また、小屋裏部屋はアパレルショップさながらのディスプレイ収納が採用されている。「スケーターカルチャーやヒップホップカルチャーなど、影響を受けたショップが秋田市にあって。小屋裏部屋はその店に対するオマージュ」とNさん。趣味を存分に楽しむための住まいになっている　妻のAさんは水回りの動線が一直線になるようにまとめて家事の負担を減らしたいという希望があった。
「インデュアホーム秋田さんのモデルハウスでユーティリティーがあって、便利でいいなと思いました」とAさん。また、インナーガレージは室内ともつながっているため、買い物から帰ってきたときの動線も短く
てすむ。「家事の負担が減ることで、家でゆっくり過ごすゆとりが生まれました」とAさんは微笑む。
　「家づくりは存分に楽しんだ」というNさん。「今では仕事が終わると早く家に帰って、庭をこうしようとか、部屋にこれを置いたらかっこ
いいんじゃないかとか、考える時間がとても楽しいです」と話す。住みはじめてからも自分らしさを重ねていける住まい。これからもNさん夫妻の家づくり楽しみは続く。