木のぬくもりあふれるマイホームで まだ見ぬ子どもたちを温かく迎えたい

　増税前の家の購入を検討していた新婚のKさん夫妻。妻のAさんがコーラリーのモデルハウスに一目ぼれして依頼を即決したと言う。「デザイン性だけでなく、主婦が動きやすい動線や無駄のない効率的な収納、子どもたちを見守りやすい家具の配置など、長い間暮らしていく上で大切な工夫がたくさんされていて、『ここにマイホームをお願いしたい！』と直感的に思いました」。
　3か月かけてインターネットで土地を選んだあとは、「木のぬくもりを感じながら暮らしたい」「夫婦それぞれの趣味を活かしたい」「いつか子どもができたら、兄弟姉妹でケンカせず遊べるように」など夫婦の望みを箇条書きにしてビルダーへ依頼。その要望に120パーセント応える形でできあがったのがこちらのマイホームだ。今はまだ夫婦二人での生活だが、いつか迎える子どもたちとの暮らしを想像しながら過ごす毎日は、幸せにあふれている。
　木の風合いを生かした温かみのあるデザインで室内は統一されており、テレビ台や各部屋の収納棚などの家具もオーダーメイドで制作してもらった。一日の大半をキッチンで過ごすAさんが心地よく過ごせるよう、身体に合わせたサイズの作業棚や駐車スペースから直接出入りして荷物を運び入れられるパントリー、タイルをアクセントにしたかわいいデザインなど細やかな工夫が随所にされている。多趣味なKさん向けには、スノーボードやサイクリング道具を外に運び出しやすいよう玄関に設置された収納スペースや、ドラムセットなども入れられる広さのホビールームなど、アクティブな毎日を支える工夫が。
「いつか子どもが2人欲しくて」とAさんがうれしそうに案内してくれたのは、真ん中の階段から左右に分かれたロフトスペース。ここでは子どもたちがそれぞれのスペースで遊べるように設計されている。