普段の暮らしを、特別に。 週末が待ち遠しくなる家

　通りに面した2階のリビングの大窓から見える公園の緑が目に鮮やかなH邸。梁を現しにした吹き抜け天井の開放感が抜群だ。リビングに面したウッドバルコニーには屋根を掛け、一つの部屋として使える空間になっており、外での飲食やセカンドリビングとしてなど、多様な過ごし方を受け止める空間になっている。オークのフローリングや木製トリプルサッシ、マホガニーをヘリンボーン柄に張った壁など自然素材がふんだんに使われた室内は、妻のMさんの趣味である観葉植物がとてもよく映える。
　それまで社宅に住んでいたHさんは、長男の就学準備を機に家づくりをスタートした。内覧会に足を運んだものの、希望を伝えると「それは標準ではないので、予算がもっとかかります」と言われることが続いた。そんななかアンサーのモデルハウスを見学したHさん夫妻。「見学して興奮したのを覚えています。デザインは素敵だし、木製サッシや無垢材をふんだんに使用するなど、私たちの希望する通りのものがすべて『標準仕様』だったんです。予算が明朗な安心感もありました」とMさん。自分たちにとって唯一無二のビルダーだと確信したHさんは、アンサーでの家づくりを決意した。
　住み始めて半年が経った。Mさんは「家を建てて、楽になった」という。「家の中に温度ムラがないし、とても静か。キッチンに立って料理をしていると外の緑が目に入るのも気に入っています」と話す。季節のいいときはテラスで食事をとったり、夫と晩酌をしたりするのが至福のひと時だそうだ。