制約のある土地を生かして 特徴あるデザインの住まいに
「内覧会に足を運んで、SKホームの住宅性能のよさと快適な居心地について体感できました。けれども何より引かれたのは、社長の佐々木さんが熱意を持って自ら住宅について説明してくれたことでした」と、Aさん夫妻は振り返る。木材を使う、メンテナンスが楽、室内が一定の温度に保たれる、といったAさんたちの希望も、SKホームのポリシーとするところとぴったりと合っていたことも大きい。
Aさんの通勤の利便性を考えて選んだ土地は火災対策のため建物の仕様に一定のルールが設けられた地域で、一般的には窓を小さくしたり配置を制限されたりと、開放的な空間づくりが難しくなることも多いという。ところがこの住まいでは、LDKに大きな開口部があって外光が充分に取り込まれた明るく心地のいい空間が実現している。リビングの南側外部にある裾壁を伸ばすことでリビングルームに大きな窓が設置できるように設計されているという。
南向きのLDKを中心に、北側にランドリールームなどの水回りをまとめた間取り。Aさんらは、ダイニングからはテレビが見えないようにしたいという要望を出した。収納は扉を付けずオープンにし、パイプを2列にして季節の衣替えを容易にするなどA邸流のライフスタイルも垣間見える。
2階の小屋裏に空調室を設けており、冷暖房は家庭用のエアコン一台でまかなうことができる。各部屋の出入り口の多くを引き戸にすることで、閉め切らず家じゅうに冷暖房の効果がいきわたるようにしている。「仕事から帰って家に入るとすぐ、室温が快適に保たれているのが感じられます。この快適さは本当にありがたいです」とAさんは話す。
「家の中はすべて一定の温度になっていて、秋田杉の床材は足触りが柔らかくてあたたか。おかげで私たちも子どもも家の中ではいつも裸足で過ごしています」と妻のTさんも満足そうに語っていた。
DATA
| 床材 | 無垢(秋田杉)、フロアタイル |
|---|---|
| 内壁材 | 紙クロス(塗装仕上げ) |
| 屋根材 | ガルバリウム鋼板 |
| 外壁材 | ガルバリウム、 木材(秋田杉) |
設計・施工 / 有限会社SKホーム | 竣工 / 2025 / 7 |構造・工法・規模 / 木造軸組工法・2階建 | 敷地面積 / 270.43㎡(81.80坪)|床面積 / 100.19(30.25坪) / 1階 57.96㎡(17.50坪)、2階 42.23㎡(12.75坪)
暖房設備 / ヒートポンプエアコン(電気)| 給湯設備 / エコキュート(電気)| バス / TOTO サザナ | トイレ / TOTO GG1、TOTO ZJ1 | キッチン / LIXIL リシェル | 調理設備 / IH | 窓仕様 / 樹脂サッシLow-Eトリプルガラス | 断熱材 / グラスウール、フェノールフォーム、セルロースファイバー | 換気システム / 第1種換気 | 長期優良住宅 | 耐震等級3 | 断熱等級6 | UA値╱0.26W/㎡K | C値╱0.13㎠ /㎡| BEI値╱0.65
建築総工費 / 2,700万円台
坪単価 / 85~90万円




















