WORKS JUU掲載の施工事例

CASE469 松美の家 / K邸

光熱費と家事の負担を軽減した センターキッチンの家

 長男の誕生をきっかけに、アパートでの暮らしに手狭さや生活音の周囲への影響が気になるようになり、家づくりをはじめたKさん夫妻。「家っていろいろなのがあるんだな」と見学を通して関心が高まっていた折に親戚の家を訪れる機会があった。
「いろいろな家を見て回る前には気付かなかった快適さに出会って、その親戚が松美の家で家を建てていたんです」と妻のAさん。すぐにモデルハウスの見学を申し込んだ。
 見学したモデルハウスは松美の家オリジナルの全館空調システム「エアシス」を導入した住まい。高い断熱・気密性能を生かし、エアコン1台と送風システムで家全体の空調をまかなっている。「夏に見学したんですが、どこに行っても涼しくて、それがエアコン1台とは驚きでした」とKさん。さらに、K邸はエアシス仕様に太陽光発電システムと光熱費保証がついたエアシスプラスを採用。太陽光発電の一部を利用しながら、年間の電気使用量・光熱費を算出し、それを上回った場合は松美の家が保証、下回った場合は削減量に応じて松美の家から商品券がプレゼントされる。「光熱費が節約できた分暮らしに余裕が持てます」と夫妻も満足げだ。
 「家づくりでいちばんの希望はこのダイニングとキッチンでした」と語るのはAさん。壁付けキッチンに造作のカウンターをL字に配した「コの字」型のキッチンダイニングがLDKでひと際存在感を放っている。カウンターに座った家族と目線の高さが合うようにキッチン内は1段低く設計され、カウンター下はすべて収納に。ダイニングとキッチンを中心にリビングや水回りへと回遊できるようになっている。デザイン性のみならず、家事動線への配慮の行き届いた暮らしやすさへの工夫が随所にみられる。
「今はまだ子どもたちが小さいですが、成長したらカウンターに並んで食事をするのが楽しみ」と語るKさん夫妻の家づくりは、光熱費や家事の負担を軽減しながら自分たちらしいデザインと暮らしやすさを両立した住まいになった。

DATA
床材複合(合板)フローリング
内壁材ビニールクロス
屋根材ガルバリウム鋼板
外壁材窯業系サイディング

設計・施工 / 株式会社松美造園建設工業 | 竣工 / 2024/7 |構造・工法・規模 / 木造軸組パネル工法・2階建 | 敷地面積 / 229.12㎡(69坪)|床面積 / 108.47㎡(32.8坪)/ 1階 58.79㎡(17.78坪)、2階 49.68㎡(15.02坪)

暖房設備 / エアコン(電気)| 給湯設備 / エコキュート(電気)| バス / TOTO サザナ | トイレ / TOTO NJ1、NJ2 | キッチン / TOTO ザ・クラッソ | 調理設備 / IH | 窓仕様 / 樹脂サッシLow-Eトリプルガラス | 断熱材 / ウレタンフォーム、XPS(押出ポリスチレン)| 換気システム / 第1 種換気 | 耐震等級2 | 断熱等級6 | UA値╱0.28W/㎡K

建築総工費 / 2,800万円台
坪単価 / 85~90万円