吹き抜けで家族がつながる 中2階のある家

　子どもの成長に伴い、「のびのび遊べる家がほしい」ということがきっかけになり、家づくりを始めたHさん。展示場を回りながら、自分たちの理想の家のかたちを探るところから家づくりはスタートした。そんな中、飛び込みで入った松美の家の展示場で、営業のトーマスさんに出会う。「今までで一番丁寧に説明してくれて、この人となら一緒に家づくりをしていけると確信を持ちました」とHさんは家づくりを振り返る。
　松美の家は創業47年。地元秋田の風土に合う住宅を提供し続けている。「間取りやデザインなどはこだわりがあって、こちらのわがままをたくさん叶えていただいて大満足でした。その上、住んでみたら吹き抜けがあるのに、冬は暖かいし、夏は夏で、帰ってくると涼しいんです。住宅の性能が高いってこういうことなんだ、と快適さを実感しています」とHさんは満足げだ。
　リビングから中2階の和室、2階の子ども部屋にはドアをあえてつけていない。この開放的な間取りのおかげで、空間の広がりが心地いい。「家族が家のどこにいてもつながっていられる感じがあって、この間取りにしてよかったと思いました」と妻のCさん。週末は友人を呼んだり、近所の子どもたちが入れ替わり立ち替わり集ったりと、賑やかな笑い声が絶えないという。