ハウスメーカーの安心感と希望のデザインを両立した家

　結婚当初、祖父母が遺した家に住んでいたIさん夫妻。「築50年にもなって、大きいけど部屋は狭く、とにかく寒いし、手がかかって……」という二人は、広いリビングがあって、明るく暖かく、風が通って収納が多い家、そして、Iさんは「オリジナリティのあるデザイン」、妻のHさんは「手をかけずに住み続けられること」が希望だった。
　積水ハウスの展示場を見学。Iさんは、「ハウスメーカーには規格があって、オリジナリティのある家を建てられないと思っていた」そうで、最初は後ろ向きだったという。打ち合わせを重ねるなかで、好みに合わせた家づくりが可能であること、特に居心地リビング（ロースタイルリビング）と土間、外壁材が気に入ったそうだ。
　確かに、居心地リビングは、床が低くなった分高くなった天井が空間を広く感じさせ、玄関から和室にまで繋がる土間は、自転車などの置き場として活躍しながら、気持ちよく風と光を通してくれている。
　外壁のダインコンクリートが決め手だったというIさん。性能はもとより、質量感や高級感に惹かれたそうだ。「建て終わった今でも、ドライブがてら住宅見学に行きますが、やっぱり自分の家が一番って思えます」とIさん。Hさんも「子どもが1歳になるまでの子育てがこの家だったら、もっと楽しかっただろうな」と言うほど、夫妻揃って満足げだ。